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災害救助は九条のままがいい [憲法]

 百間川フェスタに行ってきました。模擬店やバトントワリング、演奏など楽しい出し物があり、焼きそばやたこ焼きで舌鼓を打ちました。思わぬ友人にも会えて楽しかったです。
 百間川フェスタ.jpg

 その中で必要なのか?と思ったのは自衛隊の展示です。
自衛隊の子どもへのアピール1.jpg

 こども達が迷彩服や帽子・ヘルメットを着用したり、化学防護車を眺めたりしていました。
自衛隊の子どもへのアピール2.jpg

 テントでは災害救助の様子が展示されていました。国民が「自衛隊があってよかった」と思う主な分野は災害救助であることを意識しているのでしょう。
 災害救助は憲法九条のままで、できます。というか九条を堅持している方が海外に行っても災害救助をアピールできます。
 もし憲法九条が変えられて海外で武力行使をするようになったら、自衛隊の展示は様変わりします。
 「国際貢献 イラクで武装勢力を30人殺害、10人を拘束。女性・子どもの誤射は20名」といった具合です。(実際には一般市民に与えた被害は書かないでしょうが。)

 災害救助に関心を持った子どもが将来、入隊したら送られるのは戦場、とならないように憲法九条は守らなくてはなりません。
 そもそも災害救助をカモフラージュに子どもへのアピールすること自体が不適切だと思います。(カモフラージュは軍隊のお家芸でしたか) 
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