吊り下げ式ミラー

中区と東区を繋ぐ清内橋に吊り下げ式のミラーが付きました。
中区側の橋の側道が百間川の土手の道に出る場所です。以前からミラー設置の地域要望がありました。

百間川の土手にボールを立てるには国交省の了解が必要で時間が掛かります。
そこで市が市管理の橋にミラーを取り付けることにしたのはよかったのですが、今度は部材が入らないなどの事情で時間が掛かっていました。
それが付いたと聞いたので見に行きました。側道から出る時に右からの車が見やすくなりました。

ポールに車がぶつかったり、犬のおしっこで腐食したりする心配はなさそうです。

新しいアリーナの基本計画発表

岡山市は4月26日に新しいアリーナの基本計画を発表しました。
必要性や負担のあり方について、議論が要ります。

岡山市　新しいアリーナのページhttps://www.city.okayama.jp/kankou/0000054889.html

NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/20240426/4020020179.html

「岡山市災害廃棄物処理計画（改定版）（素案）」についての意見募集

岡山市が「岡山市災害廃棄物処理計画（改定版）（素案）」についての意見を募集しています。
今後、発生が予想される南海トラフ巨大地震等の大規模災害等に備え、災害廃棄物を迅速かつ適正に処理し、円滑な復旧・復興を推進することを目的に、災害廃棄物処理計画等の改定を進めているものです。
3月25日の都市・環境委員会に素案ができたことの報告がありました。
5月17日まで、市民の皆さんからの意見を募集しています。

「岡山市災害廃棄物処理計画（改定版）（素案）」について意見募集のページ
https://www.city.okayama.jp/shisei/0000059375.html

瀬戸調整池完成記念式

瀬戸調整池完成記念式典に行き、施設を見学しました。

岡山県広域水道企業団から受水するための施設で、代わりに大内浄水場をやめることになります。
日本共産党岡山市議団は自己水源の維持確保が重要だとして、大内浄水場から広域水道企業団の水への切り換えに反対してきました。
しかし、できたものは見ておこう、と行ってきました。
瀬戸町千種地区はアユモドキの生息地です。調整池の工事でも有害な水を流さないように配慮したそうです。

なお今回の施設稼働では、広域水道企業団からの受水の総量は変わりません。

山陽新聞の報道
https://www.sanyonews.jp/article/1541005

県負担金を支払い

4月臨時岡山市議会が開かれました。
大森雅夫市長は岡山県建設事業費市町村負担金を払わない方針を示していて、議会としても了としていました。
それに対して県は負担金の請求をしてきました。
今日、支払わないと延滞金が発生し、今後も市の主張が通らなければ、延滞金を市民の税金で払うリスクが生じます。
そのため市長は、不本意だが一旦、払った上で引き続き協議を求めるとして、支払うための補正予算を上程しました。
議会としても、市のやり方はやむなしとして、全会一致で可決しました。

岡山市議会 都市公園事業の負担金 県に支払う補正予算成立｜NHK 岡山県のニュース
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/20240415/4020020056.html

E・フォレスト視察

松本都市・環境委員長の声掛けで、株式会社西日本アチューマットクリーンのE・フォレストの視察に行きました。

日本共産党岡山市議団は、岡山市が御津虎倉のこの場所に産廃最終処分場の許可を下ろすことに反対してきました。まだ係争中の裁判もあります。
が、できたものは知っておいた方がいいと思い、参加しました。
反対している住民が懸念していることの一つは産廃の上に降った雨の浸出水です。
それは河川に放流せずに施設内で使用するクローズドな運用とのことでした。
とはいえ20年の見通しの処分場です。
継続的な監視は必要です。

市は支払う方針

岡山市は、県が都市公園事業について、岡山市に一律50％の負担を求めていることについて、一律50％ではなく、市の負担割合について協議を求めていて、協議がまとまるまでは支払わない、としてきました。
市議会としても自治体間調整問題調査特別委員会を設置して議論し、市の姿勢を了としてきました。
ただし、県は2月県議会で議決をして、市に請求してきました。
このままでは延滞金が発生するため、市はいったん支払いに応じる方針を4月8日に明らかにしました。
市議会への提案を受けて、賛否を決めます。

岡山県の都市公園事業負担金　岡山市は支払いに応じる方針　返還求め訴訟も視野に協議へ
https://news.ksb.co.jp/article/15223065

期間限定スケボーパーク

岡山市が、旧城下町エリアの賑わい創出のため、旭川河畔（西中島町）にスケートボードパークを設置する社会実験を行います。
2024年5月末までの期間限定で、一般社団法人おかやま市スケートボード協会が、スケートボードパークの運営やスケートボード教室の開催をする事業です。
2月5日の都市・環境委員会に運営者が決まったことが報告されていましたが、開始日が未定でした。

日時は、4月が8日（月）、14日（日）、16日（火）、21日（日）、24日（水）、28日（日）です。5月は未定です。
時間は各日12時〜17時です。
天候等により、閉場する場合があります。

場所は、旭川第1緑地（西中島町の路面電車の線路の北側の一角）です。斜めの台や平均台のような障害物が設置されるようです。

利用料は無料です。

問い合わせは、岡山市庭園都市推進課まで。

プラ資源 回収の可否

プラ資源の回収で、プラスチックでもホースやテープなど長いものは処理機に絡みつくので駄目、など市民に理解していただかないといけないことがあります。
市のサイトに回収不可の事例が載っています。

生ごみは、もともと可燃ごみです。

プラスチック資源の中間処理施設で困っています。 | 岡山市 https://www.city.okayama.jp/harmonia/0000058351.html

ピーコック噴水と吉備沃野

駅前に出た機会にピーコック噴水と吉備沃野を見てきました。
噴水としての動作を見られるのは今月中ということで、私の他にも写真を撮る人がいました。

様々な意味が込められた吉備沃野は移転ではなく、廃棄されます。