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修学旅行の中止と延期 [保育・教育]

岡山市立の中学校について、今年度の修学旅行は中止が決まりました。(後楽館と緑ヶ丘は独自対応)
小学校については、3学期に延期されます。それも新型コロナウイルスの感染状況によっては中止があり得ます。
修学旅行はインターネットや家庭学習では補えません。何か代わりの体験を確保して欲しいと思います。

また小学6年生の授業時数を確保するために、小学校の卒業式は3月17日の予定が3月23日に変更されます。
中学校は予定の3月12日から変更なしです。
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教科書選定について要望 [保育・教育]

子どもと教科書岡山県ネット21と新日本婦人の会岡山支部の皆さんが、岡山市教育委員会に対して教科書採択に関する要望書を提出しました。
令和3年度から使用される中学校の教科書が今年度に採択されるためです。
菅原修議員と私が同席しました。

要望項目は次の通りです。
1 独立した行政委員会としての教育委員会の地位と権限を維持してください。
2 総合教育会議の協議題に、教科書採択の方針を入れないようにしてください。地方教育行政法21条第6項により、教科書採択は教育委員会の専決事項です。
3 教科書採択に当たっては、現場の教師、生徒、保護者、市民の声を尊重してください。
4 教科書採択時の教育委員会の傍聴席を増やしてください。

1、2は、教育に対して、首長が介入を強めていることを念頭に、教育委員会が専門性と識見を基に、主体的に採択して欲しい、という趣旨でした。

3は、展示会の会場を増やしたり、期間を長くしたりして、行きやすいものにすること、アンケートにはしっかり意見を書けるようにすることとその公表を求める趣旨でした。
他の自治体での市民の声や取り入れ方の例が挙げられていました。

4は、教科書採択の教育委員会には教科書会社も関心を持ち、社員が傍聴に来るので市民がしっかり傍聴に入れるように席数を確保して欲しい、との趣旨でした。

市教委指導課が応対し、教育長に伝えるとのことでした。
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学力保障と国際化は別 [保育・教育]

臨時休校が長引くことで、学力保障の心配が高まっています。
夏休みの短縮などの他に新年度・新学期を9月からにする意見も出てきています。
国際化のための9月始まりは以前から議論がありますが、煮詰まっていません。
学校をいじることが社会に与える影響を目の当たりにしているところです。
9月始まりについて、このまま緊急事態の勢いで、安倍首相に学校制度自体を変えさせることには不安しかありません。
今の子どもたちの学力保障のためのスケジュールと国際化への対応は分けて考えるべきです。
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非正規頼みの困難 [保育・教育]

放課後児童クラブを短時間勤務の非正規頼みにしてきたことが緊急事態への対応をより困難にしています。
「子どもがいる時間だけ働く人」を多用すると子どもがいる時間が急に長くなった時の対応が困難です。
新学期からも急な休校に対応できる体制確保には行政の支援が要るでしょう。
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授業に手話通訳の希望 [保育・教育]

2020年3月28日付山陽新聞に、3月27日に岡山聾学校の保護者有志が県教育委員会に要望書を出した記事が載っています。
新型コロナウイルスのために休校になり状況が急変した子どもたちのために、4月から先生が変わることを避けて欲しい、などの内容でした。
また授業に手話通訳を置いて欲しい、という要望もありました。
異動してくる中には手話が不十分な先生がいます。生徒によっては聴覚口話法だけでは授業の内容もその他の情報も十分に伝わりません。学ぶ権利が損なわれてしまいます。
先生が手話を習得するには時間が掛かります。授業に手話通訳が入れば、学ぶ権利の保障になる、という訴えでした。
聾学校に配属される先生全てに手話を習得してもらうのに比べて、県が決断して予算を付ければ、手話通訳の配置は早期に実現可能な案です。
当事者の声を聞くことは本当に大切です。知恵もそこにあります。
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放課後児童クラブの木造化 [保育・教育]

岡山県学童保育連絡協議会が環境省などでつくる実行委員会が主催した「脱炭素チャレンジカップ」で特別賞の企業賞を受賞した記事が山陽新聞2020年3月14日付に載っていました。
プレハブ施設を木造に切り替える運動と導入実績が評価されたものです。
岡山市内の放課後児童クラブも木造で作られる施設があります。
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特別支援教室からでも再開を [保育・教育]

放課後児童クラブの対策について、学校の教室を活用する、学校の先生が支援に入るようにする、という国の考えが報じられています。

そんなことをするなら、いっそのこと特別支援教室からでも再開したらどうでしょう。
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気持ちだけではすまない [保育・教育]

普段は午後から働いている放課後児童クラブの支援員が「緊急事態だ。頑張って朝から働く」と気持ちはあっても、扶養の範囲内で働いていた人は、扶養の範囲を超えたら生活設計が変わります。
今度は夏休みの一日保育に出られないかもしれません。

個人の気持ちや頑張りを超える部分は国が責任をもつべきです。
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高島保育園の新園舎見学 [保育・教育]

2020-02-21T23:03:02.jpg子どもたちが移ったばかりの高島保育園の新しい園舎を見学しました。
遊戯室と給食調理室が上にある3階建てです。
引き続き使う古い棟も外壁が塗り替えられて
園長先生に案内してもらいながら、認定こども園になる準備のことなどを伺いました。
門に付いている園名には上から「岡山市高島保育園」と書いた布が被せてありました。
今、開かれている2月議会に上程されている認定こども園として定める条例案が可決されたら4月からは認定こども園になります。3月16日には私も採決に加わり、賛成か、反対か、態度を決めることになります。

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記述式も見送り [保育・教育]

民間英語試験と国語と数学の記述式試験は、なぜ出来ると考えたのか不思議なくらいの「入試改革」です。

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik19/2019-12-18/2019121801_01_1.html
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