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無効票は政権維持票 [日本共産党]

11月11日の首班指名選挙は1994年以来の決選投票になりました。
日本共産党は1回目は自党の田村智子に投票しました。
自民党の石破茂氏、立憲民主党の野田佳彦氏のどちらかを選ぶ決選投票(2回目の投票)では野田氏に投票しました。

自民党の石破茂氏は1回目も2回目も221票、野田氏は1回目の151票に日本共産党の8票などが加わり、2回目は160票でした。

総選挙で日本共産党は、野党共闘の土台の安保法制廃止からずれた立憲民主党に追従はせず、基本的に小選挙区に候補を立てました。
ただし「何でも独自」ではありません。
選挙結果が出た後は、企業・団体献金の廃止の方向などを協議した上で、与党を過半数割れにした民意を政権交代に繋げるため、野党が結集すれば自公を上回れる野党第一党に投票しました。

決選投票でも自党の党首に入れると表明していた国民民主党などにより、無効票が84票でした。れいわ新選組も無効票を投じたと明らかにしています。
それぞれが無効になる票を投じる理屈を述べましたが、結局は自公政権を継続させる投票行動でした。

日本共産党は自公政権が続くにしても、与党が少数の条件を生かして、選択的夫婦別姓制度など、これまで進まなかった政策の実現にがんばります。

今朝の宣伝では、こんなことをお話しました。
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旧福祉文化会館のアート [岡山市政]

2024-11-12T20:53:41.jpg3月末で廃止された福祉文化会館・市民文化ホールの一階の窓に花などが描かれて、飾られています。
おかやまマラソンの一週間以上前から取り掛かられていて、コースを華やかしていました。
目に留めたランナーもいるかもしれません。

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日本共産党の総選挙政策 女性をはじめ、あらゆる人に対する暴力をなくす [日本共産党]

日本共産党の総選挙政策 その13

性犯罪を軽いもののように扱ったり、被害者を責めたりする風潮をなくさなくてはなりません。

13、女性をはじめ、あらゆる人に対する暴力をなくす
痴漢ゼロ、刑法やDV防止法の改正、被害者に寄り添う支援の強化を

https://www.jcp.or.jp/web_policy/2024/10/202410-bunya13.html

「痴漢ゼロ」を政治の重要な課題に位置づけます
刑法の性犯罪規定について、被害の実態と国際水準に見合った改正を進めます
性暴力被害者支援法を制定し、性暴力ワンストップ支援センターの充実をはかります
リベンジポルノ、SNSでの誹謗中傷などオンライン暴力への対策を強化します
AV出演被害を防止・救済する取り組みを強め、性交契約を禁止する法律の制定をめざします
DV防止法を改正し、被害者保護と加害者更生を強めます
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