学校の検査は限定的

個人質問4日目の2番目に登壇しました。
新型コロナウイルス感染症対策
学校給食
バス路線の維持
について、質問しました。

コロナ対策では、PCR検査を拡充すること、児童・生徒が感染した場合には、クラス全体や全校など幅広く検査をするように求めましたが、市・市教委は「必要に応じて」というばかりで、学校での検査は限定的です。

またコロナ禍での学習保障のためにオンライン授業の活用も求めました。全面的にオンライン授業を実施する前にも、学校に来れていない子どもを対象に授業の中継などができるはずです。
オンラインの利用は健康観察など限定的で、通信料月額1,650円は保護者負担です。
授業に使う場合には、無償にすべきです。市も使い方によって検討する余地はあるようです。

学校給食センター建て替えに関してPFI導入可能性調査報告書を作成したのに、市教委は保護者や学校、地域に説明しません。ホームページへの掲載もしようとしません。
大森雅夫市長は、政策形成過程をオープンにすること、市政運営の透明性を掲げてきました。
市の事業は、決定してから市民に「通知」するのではなく、先に情報提供をして意見を求めるべきです。
ホームページへの報告書の掲載についての考えを市長に聞きましたが、市長は教育長に答弁を振り、自分では答えませんでした。

市内7,426人に

新型コロナウイルスの感染者が岡山市内で41人増の7,426人に、県内で14,537人になりました。

岡山市　感染者情報https://www.city.okayama.jp/kurashi/0000021413.html

さんデジ
https://www.sanyonews.jp/sp/article/1173873/