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放課後児童クラブの制度変更 [日本共産党岡山市議団]

2020年度から放課後児童クラブの仕組みが変わります。
現在は学区ごとに地域の運営委員会が運営し、子どもを預かる時間、保護者の負担金、支援員の処遇が異なっています。
それを統一した放課後児童クラブを設置する条例が2019年9月議会で可決されました。
ただし保護者の負担額が増えたり、支援員の処遇が下がったりする内容のため、日本共産党岡山市議団は修正案を出して反対しました。
前述の問題があるため、市内86クラブのうち移行が内定しているのは8月末で19クラブです。
中区では操明小学校の操明つくし、冨山小学校のなかよし、高島小学校のどんぐりです。
日本共産党岡山市議団は、引き続き保護者の負担金を抑えたり、支援員の処遇を引き上げたりするように求めていきます。市が支援員の仕事や予算についての考え方を改めれば可能です。

11月23日の市政報告会では、子育て支援策についてもお話します。
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