無効票は政権維持票 [日本共産党]
11月11日の首班指名選挙は1994年以来の決選投票になりました。
日本共産党は1回目は自党の田村智子に投票しました。
自民党の石破茂氏、立憲民主党の野田佳彦氏のどちらかを選ぶ決選投票(2回目の投票)では野田氏に投票しました。
自民党の石破茂氏は1回目も2回目も221票、野田氏は1回目の151票に日本共産党の8票などが加わり、2回目は160票でした。
総選挙で日本共産党は、野党共闘の土台の安保法制廃止からずれた立憲民主党に追従はせず、基本的に小選挙区に候補を立てました。
ただし「何でも独自」ではありません。
選挙結果が出た後は、企業・団体献金の廃止の方向などを協議した上で、与党を過半数割れにした民意を政権交代に繋げるため、野党が結集すれば自公を上回れる野党第一党に投票しました。
決選投票でも自党の党首に入れると表明していた国民民主党などにより、無効票が84票でした。れいわ新選組も無効票を投じたと明らかにしています。
それぞれが無効になる票を投じる理屈を述べましたが、結局は自公政権を継続させる投票行動でした。
日本共産党は自公政権が続くにしても、与党が少数の条件を生かして、選択的夫婦別姓制度など、これまで進まなかった政策の実現にがんばります。
今朝の宣伝では、こんなことをお話しました。
日本共産党は1回目は自党の田村智子に投票しました。
自民党の石破茂氏、立憲民主党の野田佳彦氏のどちらかを選ぶ決選投票(2回目の投票)では野田氏に投票しました。
自民党の石破茂氏は1回目も2回目も221票、野田氏は1回目の151票に日本共産党の8票などが加わり、2回目は160票でした。
総選挙で日本共産党は、野党共闘の土台の安保法制廃止からずれた立憲民主党に追従はせず、基本的に小選挙区に候補を立てました。
ただし「何でも独自」ではありません。
選挙結果が出た後は、企業・団体献金の廃止の方向などを協議した上で、与党を過半数割れにした民意を政権交代に繋げるため、野党が結集すれば自公を上回れる野党第一党に投票しました。
決選投票でも自党の党首に入れると表明していた国民民主党などにより、無効票が84票でした。れいわ新選組も無効票を投じたと明らかにしています。
それぞれが無効になる票を投じる理屈を述べましたが、結局は自公政権を継続させる投票行動でした。
日本共産党は自公政権が続くにしても、与党が少数の条件を生かして、選択的夫婦別姓制度など、これまで進まなかった政策の実現にがんばります。
今朝の宣伝では、こんなことをお話しました。
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