候補を立てるのが本来

政党は政治活動をする組織です。
選挙は政治活動の大きな節目です。
選挙になれば候補者を立てて、取り組むのが本来の姿です。
普段から街頭演説をして、ビラを撒いて、政治の変革を訴えているのに、選挙の時に黙っている方が不自然です。

小選挙区で候補を立てなければ、街頭演説ができません。選挙カーがなく、政策ビラも配れません。公報に載らず、政見放送もできません。
各小選挙区候補はそれぞれの区に全力で日本共産党の政策を広げました。演説や街頭対話で支持を広げました。
日本共産党自体を知ってもらう活動をしました。

通らないのに、300万円もの供託金が没収されるのに、なぜ立てるのか、という質問が出てくるのは小選挙区の弊害です。
小選挙区制をやめて、高い供託金も無くすべきです。