総選挙と知事選挙と未来社会の展望

中区役所前の朝の宣伝では、10月27日は知事選挙があり、同日に総選挙も行われる公算であることから両方に触れたお話をしました。

知事選挙に向けては、民主県政をつくるみんなの会から小坂昇氏が立候補の表明をしています。日本共産党は推薦します。
伊原木県政の下で、精神障害者の医療費助成がなかなか進みませんでした。本人の後援会のお金の問題もありました。小坂昇氏は、暮らしと中小事業者を大切にする県政、政治家のお金の問題を正す県政を目指して頑張っています。
総選挙に向けては、日本共産党は、比例代表でしっかり議席を確保することを目指しています。岡山２区では、よえゆきおが立候補の表明をしています。
自民党の総裁選では、裏金問題は解決せず、改憲の策動は止まらないことが明らかになりました。
政治を変えるのは、やはり総選挙、とりわけ日本共産党の躍進です。

県政と市政の課題のほか、日本共産党は資本主義の先に人間の自由がもっと進む社会を目指していること、共産主義と自由ついての志位和夫議長の本の紹介などもしました。
自由な時間（とお金も要ります）が保障されれば、家と職場を往復するだけの生活では埋もれている能力を発揮できる可能性が拡がります。
新種の昆虫や新彗星を発見したり、音楽演奏や創作で周りの人を楽しませたり、何より自分自身の生活を充実させることができるでしょう。
学生も生活と学費のためのアルバイトから解放されれば、学問が進みます。

志位和夫著『Ｑ＆Ａ共産主義と自由――「資本論」を導きに』
平易な論理と言葉で、共産主義の原理を語る

あかはた書評
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik24/2024-07-18/2024071804_01_0.html