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分解したら資源 [岡山市議会]

都市・環境委員会が開かれました。
環境局から、2024年3月からプラスチックを資源として分別回収し、リサイクルする取り組みの報告がありました。

現在は可燃ごみとして処理されているプラスチックをプラ資源として回収します。
おもちゃなども分解して金属部品や電池を取り除き、プラスチックだけにすれば資源になります。
それを黄色い有料袋ではなく、透明・半透明の45リットルまでの袋に入れて出すようになります。
地域ごとに可燃ごみの日とは別な日に週一回の「プラ資源の日」が設定され、ステーションで回収されるようになります。
これから町内会等の団体や区ごとの市民説明会、テレビ広報などで市民に周知していくとのことです。

その他、廃棄物発電電力の有効活用方策に関するサウンディング調査の実施、ポンプ場やゲートの整備など大雨への備え、私道内公共下水道設置制度の変更、公共交通網形成協議会の状況、岡山都市整備株式会社の解散、旭川河畔の石山公園地区の賑わい創出事業、水道料金の値上げ方針、工業用水道事業の財政健全化などについて、報告や議論がありました。

水道料金の値上げについての議論の際にはテレビ局が取材に入りました。
市民の関心が高いからだと思います。
水道局は料金値上げで30億円ほどの収入増を目論んでいます。
すべての市民のための重要なインフラとして、料金値上げよりも一般会計で事業継続を守るべきです。
他会派からは、18年間値上げしなかったこと、県内他市より安いことをアピールすべき、と値上げに向けた地ならしの議論がありました。
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