自民党隠しの選挙 [岡山県政]
岡山県議選の岡山市中区選挙区で次点の元自民党県議の山本まり子候補は、SNSにもビラにも選挙公報にも、自民党の自の字も書かず、選挙直前の3月14日には立憲民主党の市議とインスタライブ『コージとマリコ』をしていました。
女性が活躍しにくいことの体験談は「それは自民党政治の問題だろう」と思うものでした。
自民隠しで無党派層を取り込む作戦に見えました。
選挙が始まったらリアルの集会や街頭宣伝には、自民党の国会議員や秘書、無投票の選挙区の県議が同行していました。
立候補表明の時点で、自民党への推薦依頼を予定していた通りです。
https://www.sanyonews.jp/sp/article/1345099
SNSでは「組織のない選挙」をアピールしていましたが、そうは思えませんでした。
最初から自民党が前面に出る選挙をされていたら負けていたかもしれないし、無党派層の票で氏平みほ子候補に迫ったのかもしれません。
もっとも、その総括は山本まり子選対の仕事です。
私は日本共産党の総括をします。
とにかく中区の県議4議席が自民2、公明1、国民民主1ではなく、自民1で日本共産党が1議席を取れたのはよかったです。
統一地方選挙の後半戦は、県議会や政令市議会に比べると政党色の薄い選挙になります。
それでも地方で自民党政治を支える議員を選ぶのか、岸田政権にノーを言える議員を選ぶのかは、今後に影響します。
日本共産党の地方議員は国政に対しても意見を持ち、国民生活に必要なことを求めたり、駄目なことに反対したりしていきます。
女性が活躍しにくいことの体験談は「それは自民党政治の問題だろう」と思うものでした。
自民隠しで無党派層を取り込む作戦に見えました。
選挙が始まったらリアルの集会や街頭宣伝には、自民党の国会議員や秘書、無投票の選挙区の県議が同行していました。
立候補表明の時点で、自民党への推薦依頼を予定していた通りです。
https://www.sanyonews.jp/sp/article/1345099
SNSでは「組織のない選挙」をアピールしていましたが、そうは思えませんでした。
最初から自民党が前面に出る選挙をされていたら負けていたかもしれないし、無党派層の票で氏平みほ子候補に迫ったのかもしれません。
もっとも、その総括は山本まり子選対の仕事です。
私は日本共産党の総括をします。
とにかく中区の県議4議席が自民2、公明1、国民民主1ではなく、自民1で日本共産党が1議席を取れたのはよかったです。
統一地方選挙の後半戦は、県議会や政令市議会に比べると政党色の薄い選挙になります。
それでも地方で自民党政治を支える議員を選ぶのか、岸田政権にノーを言える議員を選ぶのかは、今後に影響します。
日本共産党の地方議員は国政に対しても意見を持ち、国民生活に必要なことを求めたり、駄目なことに反対したりしていきます。
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