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ガバナンスと自由 [日本共産党]

ガバナンスの緩い組織が自由な組織ではありません。

誰か特定の人が自由(勝手)に振舞うなら、ほかの人には自由ではなく、民主的でもありません。

公平なルールに沿って運営されてこそ、構成員が対等に話ができる、平等で民主的な組織になります。
日本共産党は、そうあるべく、規約を定めています。

松竹伸幸氏が党内の会議で述べた意見を理由に除名したのならともかく、党外で述べた「やり方」を理由にした処分です。

「異論を排除する日本共産党」は党を抑えたい勢力のミスリードです。
「党内ルールに厳格な日本共産党」なら、まあそうか、と思います。

私も党の会議であれこれ言います。
ただし個々の事案での自分の意見や賛否を党外には宣伝しません。
決まったことで党を評価してもらうしかないからです。

「あれは私の発案だ」
と手柄にしませんし
「あの件には反対した」
と言ってみても
「だからどうした。党としてはそうだ」
でおしまいです。
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