ヘルメット補助をすべき

個人質問4日目、日本共産党岡山市議団からは竹永みつえ議員と私が登壇しました。
竹永議員は、介護保険計画、下石井公園の占用の問題、山南義務教育学校（仮称）について質問しました。
私は、生活道路の交通安全、税制改革と国保料・介護保険料、文化・芸術支援、自主防災組織と個別支援計画について質問しました。

交通安全では、4月から自転車条例が施行され、自転車保険への加入と子どものヘルメット着用が義務付けられます。条例を守りやすくするために低所得者向けの助成を求めました。
市は、条例施行後に状況を見る、という答弁でした。
他自治体で、ヘルメット着用の普及を後押しするために助成している例があります。岡山市も条例の内容を知らせるビラ配布だけでなく、財政的な条件整備もするべきです。

給与所得控除・公的年金等控除が引き下げられ、基礎控除が引き上げられる税制改正の影響を聞きました。
給与収入・年金収入の人の国民健康保険料と介護保険料は変わりませんが、事業収入の人の分が影響を受けて、国保財政としては8千万円の収入減の見込みです。税制改正の影響を市民負担にしないように求めました。政令市として、国に財政措置を求めているとの答弁でした。

芸術創造劇場が開館した後の現市民会館がどうなるかを尋ねたところ、取り壊しの方針が表明されました。

さんでじ
https://www.sanyonews.jp/sp/article/1106189