生存権を侵す裁量はない

年金裁判を支援する会定期総会に参加しました。
国の年金減額を止めるように求める裁判で、全国で提訴されています。
すでに年金減額は国の裁量だとして敗訴しているところもあります。
年金が減らされると生活に支障が出ます。
国にも生存権を侵す裁量はないはずです。
年金というと高齢者と若者の対立のように描く論があります。そうではありません。
年金がしっかりしていないと若者も将来が不安です。
また高齢化が進んでいる地方では、高齢者が財布のひもを締めると地域経済が落ち込みかねません。
年金はみんなの問題です。