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後期中期計画など議論 [岡山市議会]

都市・環境委員会ほか各常任委員会が開かれました。
今回は全ての常任委員会で岡山市第六次総合計画後期中期計画「分野別(素案)」の所管部分が議題になっています。
都市・環境委員会では、パブコメや説明会が行われた立地適正化計画、バスの路線や運賃のあり方について協議している地域公共交通利便増進実施計画、足守駅の位置について地域から意見や疑問が出されている桃太郎線LRT化の検討、ワークショップが行われたバリアフリー基本計画、桃太郎大通り周辺の自転車等放置禁止区域の拡大計画、岩盤が想定と異なっていた県道佐伯長船線(美作岡山道路)の事業評価、防災や景観のための無電柱化推進計画、新型コロナウイルス禍対応で年度末まで路上店舗を出しやすくする道路占用許可基準の緩和措置、ごみ処理広域化対策事業、岡山市環境基本計画・岡山市地球温暖化対策実行計画の中間見直し、下水道事業経営計画2016の中間評価・見直しなどについて議論しました。

水道の使用量の特徴について報告がありました。
新型コロナウイルス感染症の影響で学校用・病院用・工場用・営業用では水道使用量が減り、一般住宅用は増えて、全体として減っていました。
休校や営業縮小、ステイホームの影響と考えられます。学校用は前年度同時期の71%ほどでした。全体としては99.6%ほどでした。
下水道事業経営計画2016については、新型コロナ対応の記載の位置付けについて意見を言いました。

27日から始まる11月定例岡山市議会には、路面電車の岡山駅前広場への乗入れのための軌道敷設の工事施工認可申請に係る意見について、道路や準用河川流水占用料の改正などが提案される予定です。
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