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過大な炉数に反対 [日本共産党岡山市議団]

9月定例岡山市議会が37件の議案を可決し、閉会しました。
日本共産党岡山市議団は、岡山市が瀬戸内市と共同で整備しようとしている斎場の予算と規約の2議案に反対しました。

岡山市は、必要な火葬炉の数を算出する際に1つの炉を1日に2回までしか使わないものとして算出のための係数を決めています。
3回使うこともある現状に合わせて係数を見直せば、炉数を減らすことは可能です。
「過大な炉数は再計算すべき」と田中のぞみ議員が反対討論を行いましたが、多数決で可決されました。

陳情については、学校の学習教材の印刷代を公費負担とすることを求める陳情と国に消費税の引き下げを求める陳情の採択を求めて東つよし議員が討論しましたが、2件とも賛成少数で不採択になりました。
義務教育は無償と憲法に定められています。配布される教材の印刷代も保護者負担はなくすべきです。
消費税の引き下げは低所得者の負担軽減と消費の刺激に有効です。日本でも実施すべきです。
国に教育予算の拡充を求める陳情とコロナ禍で頑張っている保育士等に慰労金を出すように求める陳情はいずれも全会一致で採択されました。

可決された議員提案の自転車条例について、義務化されるヘルメット代の助成を求める市民の声があることが委員長報告で報告されました。
検討課題です。

本会議の終了後に議長主催の議員勉強会があり、今回は横浜市の新庁舎と議場の様子を聞かせてもらいました。
昨年の11月に新庁舎整備調査特別委員会で建設中の様子を視察したところです。どんな風に完成したのか、映像ですが知ることができました。
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