議場はオーソドックスに

新庁舎整備調査特別委員会が開かれました。
今回は、議場の形式について決めることになっていました。
日本共産党岡山市議団も会派会合で相談して、現状のようなオーソドックスな教室型がいいだろう、ということにしていました。
委員会では「対面型がいい」との意見も出ましたが、多くの会派がスタンダードな形でいい、という意見だったので教室型でまとまりました。
岡山市議会では5年前まで車椅子の議員がいたことがありました。当時は車椅子で着ける席が限定されていました。新しい議場は議席もバリアフリーにすべき、という意見も一致しました。

先日、設計の優先契約者が決まりました。新しい市役所は岡山城をイメージした外観にすることを提案した事業者です。
ただ事業者選定で出されたイメージであり、岡山城風にすると決まったわけではないことは確認されました。役所の建物は普通でいい、という意見もあります。
これから執務室の形態など全体像の議論に入ります。