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司書の全校配置は継続 [岡山市議会]

個人質問最終日の5日目も7人が登壇しました。
私は朝一番に登壇し、海ごみ、学校司書、劇場整備について質問しました。
海ごみは何回か回収のボランティアに行って、議会で取り上げようと思っていた課題でした。
議場のプロジェクターに現場で撮った漂着ごみの状況を映しながら、ボランティアの支援や海への流出防止について質しました。
根本的には県や国と広域の連携を求めました。
学校司書については、児童・生徒がいる時間の開館と、教員と連携して継続性をもって学校教育に取り組める条件を保障するために会計年度任用職員ではなく、正規職員での配置を求めました。
また全国的にも先進的に取り組んでいる一校一人の配置の堅持を求めました。
正規化についてはやる気のない答弁でしたが、全校配置については守っていくとの教育長の表明がありました。
劇場整備は再開発ビルの区分所有になります。50年後には検討が必要になる大規模改修や建て替えは、マンションや事務所部分の所有者に左右されずに市が独自に判断して実施できるようにしておくべきだ、と求めました。その姿勢で行く、との答弁でした。

個人質問終了後に三つの決算審査特別委員会が設置され、本会議散会後に正副委員長を決める委員会が開かれました。
私は特別会計決算審査特別委員会に所属することになりました。
委員長は東原透委員に決まりました。
日本共産党岡山市議団の東毅委員は副委員長です。
10月に閉会中審査が行われます。

決算審査特別委員会の後は、市議団で明日の委員会審査で質すべき問題や賛否について協議しました。
賛成するのも反対するのも慎重に議論します。
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