立候補予定者数ナンバー１は日本共産党

　ＮＨＫのラジオニュースで明日、公示される総選挙で各政党の立候補予定者数を報じていました。

　各政党の立候補予定者数を言うときに民主党、自民党、日本未来の党、公明党、、、の順で数を言っていました。
　なぜ、日本未来の党が三番目なのでしょうか。
　政権党の民主党が一番、次に大きい自民党が二番なのは理解できます。それならば改選前の議席数順に続くべきです。
　または立候補予定者数の順、政党名の五十音順などが考えられます。いずれにしても日本未来の党が三番目にはなりません。

　耳で聞かされて、きちんと頭に入るのは三つか四つまでではないでしょうか。
　できたばかりで公約は曖昧、実績はない政党をＮＨＫがイチオシで印象づけようとしているように思えます。公平な報道を望みます。

　小選挙区の立候補予定者数ナンバー１は日本共産党です。立候補予定者数の順で報道してくれれば、日本共産党が最初に呼ばれます。
　政党が結成された順でも日本共産党が一番です。

　それぞれの選挙区で公約を訴え、有権者に選択肢を示すのは政党の責任だと考えます。特に民主党と自民党の二者択一を有権者に迫るような選挙区はつくっていません。岡山二区もそういう選挙区です。
　全国に支持者、党員がいて立候補を運動面でも経済の面でも支えていることの表れでもあります。
　人気があって勝てそうなところにだけ候補者を立てる政党とは違います。

　確かにお金の面では大変なので、応援してくださる方には選挙カンパもお願いしています。
　インターネット政治献金も受け付けています。
http://www.jcp.or.jp/web_info/html/net-bokin.html

　日本共産党岡山地区委員会でも受け付けています。